mami
養護教諭 看護師 保健師
公認心理師(心理カウンセラー)
保健学博士
養護教諭として公立小・中学校勤務30数年。
現役養護教諭として勤務しながら大学院に進学し、2022年9月に保健学博士を取得。
心と身体の健康推進をはかるため、2022年10月 ヨガインストラクター RYT200取得。
科学的根拠を基盤にしたアドバイスを得意とし、若手養護教諭だけではなく、研究発表会での実践発表の相談、助言、発表内容の構築などを依頼されている。
養護教諭として採用され、赴任したのは全校生140人ほどの準僻地の小学校でした。職員は校長、教頭、1~6年の担任6人、特別支援学級担任 1人、専科 1人、養護教諭、事務職員、校務員の13人。
私が養護教諭になったのは、保健師の実習で多くの生活習慣病に悩む方を見て、生活習慣病の予防には、小さな頃からの健康教育が重要だと考えたからです。
ですから、養護教諭として小学校に採用されたときには、健康教育をして「子どもたちが規則正しい生活習慣を身につけるられるようにするんだ!!」と意気込んでいました。
しかし、実際に待っていたのは健康教育よりも「名もない仕事」でした「『名もない仕事』も立派な仕事です」なんてきれい事で何年も働けるか!? 養護教諭のキャリアをどう考えているのか!?『名もない仕事』要員として採用されたのではない!と私は自分の仕事の根拠を探すことで養護教諭を価値付けることにしたのです。
そう考えながら働いてきた30数年。教職員派遣制度で大学院修士課程を修了し、その後、さらに大学院博士課程後期課程に進学し、保健学博士を取得しました。
長い大学院生の過程の中で、若い頃から大切にしてきた「根拠を基盤とした実践(Evidence-based-practice)」が間違いではなかったことが確信できました。
働きながら行ってきたこと、大学院での学びをみなさんのお役に立てたいとこのブログを立ち上げました。このブログをさらによいものにしていくために、みなさんの質問、ご意見を待っています。
よろしくお願いします。
児童生徒を対象とした健康教育は2000回以上、個別相談は1000回以上実施。
個別相談では生徒自身が自分自身を振り返り、自分で意思決定していけるように導いている。